CAST


リュ・スンボム(ナム・チョル)

1980年8月9日生まれ。実兄であるリュ・スンワン監督作『ダイ・バッド~死ぬか、もしくは悪(ワル)になるか~』(00/DVD)で映画デビュー。その年の大鐘賞映画祭で新人賞を受賞する。同監督による『クライング・フィスト』(05)では、演技派俳優チェ・ミンシクと共演し、高度なアクションに挑戦。カンヌ国際映画祭で上映され、その演技力が世界的に注目される。チンピラ、麻薬ディーラー、殺人鬼、天才数学者など、変化自在に独特のキャラクターを演じ続ける個性派俳優。リュ監督の『ベルリンファイル』(13)では、北朝鮮からベルリンに送り込まれた冷酷無比な保安観察員を演じ、異彩を放った。
近年では、世界三大映画祭で実力を認められるイム・サンス監督の「私の親友悪党たち」(15)に出演。その他の主な映画出演作に、『ワイキキ ・ プラザーズ』(01)「血も涙もなく』(02)『品行ゼロ』(02)『ARAHANアラハン』(04)『生き残るための3つの取引』(10)『容疑者X天才数学者のアリバイ』(12)など。

イ・ウォングン(オ・ジヌ)

1991年6月27日生まれ。高校1年でモデル活動をスタート。
その後、イ・ビョンホンのマネージャーの目に留まり、俳優の道を歩みはじめる。初めて受けたオーディションに合格し、TVドラマ〈太陽を抱く月〉(12)で子役としてデビュー。出番はわずかだったが、スラリとした長身と甘いマスクで、一気に女性ファンのハートを掴む。主演ソンフンの少年時代を演じたTVドラマ〈熱愛〉(13)では、人気アイドルグループ少女時代のソヒョンとのキスシーンが話題に。〈ダレになったチャン・ グク12年ぶりの再会〉(14)でのナムグン・ミンの少年時代役を経て、〈ジキルとハイドに恋した私〉(15)〈不躾にゴーゴー〉(15)、ちょっと生意気な新人弁護士を好演した〈グッド・ワイフ〉(16)と、TVドラマの話題作に次々と出演。映画最新作「季節の変わり目」(16)では、従来のイメージを払拭し、翳のある寂しげな青年を自然体で演じている。今、最も注目される次世代スターである。

キム・ヨンミン(取り調べ官)

1971年生まれ。高校時代から俳優を目指し、ソウル芸術大学演劇科に進学。舞台を中心に活動するかたわら、キム・ソンス監督、チョン・ウソン主演の『太陽はない』(98) で映画デビューする。次いで、”史上最大のオーディション”で、1000人の中からキム・ ギドク監督に抜擢され、『受取人不明』 (01)の主人公の1人ジフム役を担う。同監督の『春夏秋冬そして春』(03)では、主人公の青年時代を好演。さらに、11年ぶりの ギドク映画出演となる『殺されたミンジュ』(14)で、一人八役をこなし、卓越した演技力 を発揮する。その他の主な映画出演作に、16歳年上のキム・ヘスクとのベッドシーンが話題を呼んだ『ビバ!ラブ』(08)や、『ファイ 悪魔に育てられた少年』(13)「マドンナ」(15)『メモリーズ追憶の剣』(15)など。TVドラマ〈ベートーベン ・ウィルス~愛と情熱のシンフォニー~〉(08)や、〈ハムレット〉(04)〈鞘の中の父〉(15)ほかの舞台でも活躍している。

チェ・グィファ(室長)

1978年3月3日生まれ。大真(テジン)大学演劇映画学科卒業。パク・シニャン主演の時代劇ドラマ〈風の絵師〉(08)、ソ・ジソプ主演のサスペンス〈ファントム〉(12)、韓国で社会現象を巻き起したイム・シワン主演の〈ミセン―未生一〉(14)など、人気のTV ドラマに多数出演。また、ハ・ジョンウとカン・ドンウォン共演の時代劇アクション『群盗』(14)や、キム・ギドク監督の『殺されたミンジュ』(14)ほか、映画にもコンスタントに出演している名バイプレーヤーだ。2016年には、『チェイサー』『哀しき獣』のナ・ホンジン監督の6年ぶりの最新作で、日本から國村隼も参戦したスリラー映画『哭声(コクソン)』と、ヨン・サンホ監督による、韓国初のゾンビ映画『Train to Busan/釜山行き』に出演。2作とも第69回カンヌ国際映画祭アウト・オプ・コンペティション部門で上映され、好評を博した。

イ・ウヌ(チョルの妻)

1980年8月22日生まれ。日本では『イ・ウンウ』と表記。2005年、CM出演をきっかけに芸能界入り。07年にTVドラマに初出演し、09年にチョ・ミノ監督の「10億」で映画デビューを飾る。以降、『ミス・ギャングスター』(10)「ロマンティックヘプン』(11)『ザ・スパイ シークレット・ライズ』(13)などに出演。TVドラマでは、歴史ロマンス〈スキャンダル 春香(チュンヒャン)を愛した男〉(11)が過激な描写で話題となる。また、韓国で上映制限されたキム・ギドク監督の問題作『メビウスJ (13)では、妻と夫の愛人を一人二役で演じきり注目を集めた。さらに廣木隆ー監督『さよなら歌舞伎町」(14)で、デリヘル嬢として働く韓国女性を演じ日本映画デビューを果たす。その他の主な出演作は、『神の贈り物』(14)『殺されたミンジュ』(14· 特別出演)、TVドラマ〈シグナル〉(16)など。

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